(1)港南区基幹相談支援センター[横浜市委託事業]
・区役所、生活支援センターとの定例会議を毎月行うことで相互に連携し、障害種別や年齢に関わらず、利用者がそれぞれのライフステージの中で抱える課題に、一体的かつ計画的な支援を行います。
・指定特定相談支援事業所間の連絡会を開催し、計画相談支援の意義や目的、実施方法についての共通理解を持ちながら、各事業所の強みを共有することで、区内の相談支援の質の向上を目指します。
・自立支援協議会では当事者の「ふだんのくらし」に着目し、港南区社会福祉協議会や地域ケアプラザと連携して地域でのネットワーク作りを進めます。また利用者主体の福祉の在り方を検討する場として、二次相談支援機関を活用した年6回の事例検討会を行い、児童分野では新たに専門部会を設置して児童ならではの課題を検討します。
(2)指定特定相談支援事業・障害児相談支援
・利用者のニーズを丁寧に把握し、適切なサービスが提供されるよう関係機関と連携しながらサービスの調整を行います。
・計画相談事業所間の連絡会に参加し課題や情報の共有を行います。
・個別事例の課題解決や相談員のスキルアップのため、自立支援協議会の相談支援部会や外部研修に積極的に参加します。